【落語チャンネル】ネット寄席

落語動画・音声まとめデータベース/世界に誇る日本の伝統芸能 落語ワールドをご堪能下さい

*

立川談志/化け物使い

   

Sponsored Link

人使いの荒いご隠居がいて、次々と奉公人を雇うが、三日も経たずに「暇をもらいたい、こう人使いが荒くちゃ辛抱なりかねます」と辞めてしまう。
ところが、新しい奉公人の杢助は、なんなく言い付けをこなし、三年も勤めたが、ご隠居が新しい家を買って引っ越すことになったとき、化け物が出るという噂を恐れて、辞めてしまった。
引っ越しをした最初の晩、食事の後に一つ目小僧が出たが、ご隠居は、皿を洗え、布団を敷け、肩を叩けとこき使った。
二日目の夜は大入道が出たので、屋根の手入れをさせた。
三日目は女ののっぺらぼうが出ると、繕い物をさせた。
さて、四日目は何が出るかと待っていると、大きな狸が出て来た。
何だい、今まで化け物は、お前の仕業か?と問うと、そうだと頷く。
「何の用だ」と聞くと
「お暇をもらいたい」
「どうして?」
「こんなに化け物使いが荒くちゃ辛抱なりかねます」

Sponsored Link

 - 立川談志

[PR]

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

立川談志 清正公酒屋(せいしょうこうさかや)

縁結び浮名の恋風 酒屋の一人息子の清七は、水も滴るいい男。町内きっての美男子だっ …

立川談志 権助提灯
立川談志/黄金の大黒(きんのだいこく)

長屋の子供達が普請場で遊んで地面を掘っていると金無垢の大黒像が出て来た。 年の瀬 …

立川談志 宿屋の富(高津の富)

宿屋の富(やどやのとみ)は古典落語の演目の一つ。 上方落語では『高津の富(こうづ …

■立川談志 勘定板

ハバカリの無い村があった。山奥のまたその山の向こうに海岸が有って、ま、不思議な所 …

■立川談志 松曳き

※29:07~野ざらし 『松曳き』(まつひき)は古典落語の演目の一つ。 主な噺家 …

立川談志 田能久(たのきゅう)

阿波の国、徳島の在に田能村、ここにお百姓の久兵衛さんと言う、この方が誠に親孝行で …

立川談志 嘘つき二代(南極探検・弥次郎合作)

  春風亭柳昇(五代目)から『南極探検』を教わり、『弥次郎』の息子が『 …

立川談志 猪買い(ししかい)

最近、冷の病で具合の悪い八っつあん。近所のご隠居を訪ねると、「冷えの病はひどくな …

立川談志 疝気の虫*

疝気の虫(せんきのむし)は古典落語の演目の一つ。原話は、寛政8年に出版された笑話 …