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立川談志/化け物使い

   

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人使いの荒いご隠居がいて、次々と奉公人を雇うが、三日も経たずに「暇をもらいたい、こう人使いが荒くちゃ辛抱なりかねます」と辞めてしまう。
ところが、新しい奉公人の杢助は、なんなく言い付けをこなし、三年も勤めたが、ご隠居が新しい家を買って引っ越すことになったとき、化け物が出るという噂を恐れて、辞めてしまった。
引っ越しをした最初の晩、食事の後に一つ目小僧が出たが、ご隠居は、皿を洗え、布団を敷け、肩を叩けとこき使った。
二日目の夜は大入道が出たので、屋根の手入れをさせた。
三日目は女ののっぺらぼうが出ると、繕い物をさせた。
さて、四日目は何が出るかと待っていると、大きな狸が出て来た。
何だい、今まで化け物は、お前の仕業か?と問うと、そうだと頷く。
「何の用だ」と聞くと
「お暇をもらいたい」
「どうして?」
「こんなに化け物使いが荒くちゃ辛抱なりかねます」

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 - 立川談志

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