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笑福亭松鶴(六代目)手水廻し(ちょうずまわし)

   

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大阪の商家の若旦那が、店で働いていた丹波貝野村(関西の田舎は貝野村)の一人娘を嫁にしようと思うが、娘の親は「一人娘だから一晩だけ泊まって、村のしきたりで婿入りの式をしてから大阪へやる」と言う。
婚礼の翌朝、若旦那は家の者に「ちょうずを廻してくれ」と頼む。
村の旦那も料理人も「ちょうず」の意味が解らない、そこで村の物知りの和尚に聞くと「”ちょうず”とは、長い頭と言う事だから長い頭を廻すこと」と言い。村一番の長い頭の者を連れて来て、若旦那の前でグルグル頭を廻し男は気を失う。娘は恥ずかしく怒って大阪に帰ってしまう。

村の娘の親と料理人は”ちょうず”の謎を解くため大阪の宿屋に泊まり、翌朝、早起きして女中さんに「ちょうずをまわせ」と言う。
金たらいに熱い湯とお皿に塩と歯磨き粉、房楊子を持って来た。2人は、朝の食前の飲物だと思って、塩と歯磨き粉をたらいに入れ、房楊子でかき廻して無理やり飲んでしまう。
そこへ また女中さんがもう1人前持って来る。

 「もうたくさんだ 後の1人前はお昼からちょうだいいたします。」

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 - 笑福亭松鶴(六代目)

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