【落語チャンネル】ネット寄席

落語動画・音声まとめデータベース/世界に誇る日本の伝統芸能 落語ワールドをご堪能下さい

*

春風亭柳橋(六代目)岸柳島(巌流島)

   

Sponsored Link

岸柳島(がんりゅうじま)は古典落語の演目の一つ。
「巌流島」とされる事もある。原話は、安永2年(1773年)に出版された笑話本「坐笑産」の一遍である「むだ」。
元々は『桑名舟』という上方落語で、主な演者に5代目古今亭志ん生8代目三笑亭可楽、林家彦六などがいる。

「巌流島」か「岸柳島」か

『桑名舟』を東京に移す際、講釈種の『佐々木巌流』の一節が加味される事になった。
そのせいか、もとは若侍を岸に揚げた後、お武家が『昔、巌流(小次郎)がしつこく立ち会いを挑む相手を小島に揚げて舟を返し、勝負をしなかった』という伝説を物語る場面が存在していた。
この説明がなければ、「巌流」といっても何のことかわからず、むしろ「岸柳島」の演題が正しいと三遊亭円朝は述べている。

志ん生と「岸柳島」

古今亭志ん生 岸柳島
ともすれば「血の雨」が降りかねなかったこの状況を、抱腹絶倒の物語に仕立てたのは五代目志ん生だった。
今回のあらすじは彼の口演を参考にしたもので、『目ばたきをしてはならん。息をするな』や『オレが頼む』という件や、『宵越しの天ぷら』といった件は彼が考案した。

可楽の「岸柳島」

三笑亭可楽 岸柳島
いかにも江戸落語らしいあっさりとした演出であるが、当世風のクスグリを入れるのが好きな可楽は、『宵越しの天ぷら』のくだりを『人工衛星の犬』と変えていた。

Sponsored Link

 - 春風亭柳橋(六代目)

[PR]

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

  関連記事

春風亭柳橋(六代目)ryukyo
春風亭柳橋(六代目)野ざらし/掛け取り早慶戦/音楽会/サーカス奇聞人造ライオン

落語 春風亭柳橋 SP原盤四席 00′00″~ 野ざらし 06′40″~ 掛け取 …

春風亭柳橋(六代目)ryukyo
春風亭柳橋(六代目)高砂や

かつては8代目春風亭柳枝や、6代目春風亭柳橋などが演じ、現在は10代目柳家小三治 …

春風亭柳橋(六代目)ryukyo
春風亭柳橋(六代目)掛け取り
春風亭柳橋(六代目)ryukyo
■春風亭柳橋(六代目) 蒟蒻問答(こんにゃくもんどう)

あらすじ 上州の六兵衛という蒟蒻屋のところに居候している八五郎。 調子もすっかり …

春風亭柳橋(六代目)ryukyo
★春風亭柳橋(六代目)子別れ(上・下)
春風亭柳橋(六代目)ryukyo
春風亭柳橋(六代目) 猫久(ねこきゅう)

長屋に住む行商の八百屋・久六は、性格がおとなしく、怒ったことがないところから「猫 …

春風亭柳橋(六代目)ryukyo
春風亭柳橋(六代目)目黒のさんま

昔の御身分の高い方々は、下々の庶民の生活はご存じありません。 ですから常々少しで …

春風亭柳橋(六代目)ryukyo
春風亭柳橋(六代目)掛取新戦術【歴史的音源】

昭和8年(1933年)歴史的音源 プロフィール 6代目春風亭 柳橋(しゅんぷうて …

春風亭柳橋(六代目)ryukyo
■春風亭柳橋(六代目) 蒟蒻問答
春風亭柳橋(六代目)ryukyo
春風亭柳橋(六代目)青菜

もとは上方落語で、3代目柳家小さんが東京へ移植した。以降東京では小さん一門の得意 …