【落語チャンネル】ネット寄席

落語動画・音声まとめデータベース/世界に誇る日本の伝統芸能 落語ワールドをご堪能下さい

*

★三遊亭圓生(六代目)包丁

   

Sponsored Link

居候になっていた先の亭主がぽっくり死んで、うまく後釜に納まった常。 前の亭主が相当の小金をため込んでいたので、それ以来、五円や十円の小遣いには不自由せず、着物までそっくりちょうだいして羽振りよくやっていたが、いざ金ができると色欲の虫が顔を出し、浅草新道の清元の師匠といつしかいい仲になった。 だんだん老けてきた二十四、五になる女房・静と比べ、年は十九、あくぬけて色っぽい師匠に惚れてしまったので、こうなるとお決まりで、女房がじゃまになってくる。 どうにかしてたたき出し、財産全部をふんだくって師匠といっしょになりたいと考えているところに、ひょっこり現れたのが、昔の悪友の寅……

Sponsored Link

 - 三遊亭圓生(六代目)

[PR]

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

  関連記事

★三遊亭圓生(六代目)後家殺し

おかみさんが居ないのが好都合だと言い、男が聞き始めた。 表の伊勢屋の後家と常吉は …

★三遊亭圓生(六代目)豊竹屋

豊竹屋(とよたけや、とよだけや)は落語の演目の一つ。 別題に『豊竹屋節右衛門(と …

★三遊亭圓生(六代目)花筏(はないかだ)

落語 「花筏」 三遊亭圓生 【実在の力士・花筏について】 花筏 健(はないかだ …

★三遊亭圓生(六代目)無精床(けんつく床)

無精床(ぶしょうどこ)は落語の演目の一つ。 親方も小僧も無精きわまりない無茶苦茶 …

★三遊亭圓生(六代目)小判一両

これは江戸の中頃のお話しでございますが、今戸八幡様の鳥居前に茶店がございまして、 …

★三遊亭圓生(六代目)怪談牡丹灯籠(栗橋宿・おみね殺し/関口屋強請)

[怪談牡丹燈籠]

★三遊亭圓生(六代目)二階の間男(二階借り)

落語 「二階の間男」 三遊亭円生 『二階借り』は、落語の演目。艶笑物。『茶漬間男 …

★三遊亭圓生(六代目)火事息子

圓生 in 魔太郎演芸場 22 あらすじ 神田の質屋の若旦那は子供の頃から火事が …

★三遊亭圓生(六代目)佐々木政談(池田大助)

あらすじ 嘉永年間に南の町奉行へ、佐々木信濃守と言う方が職につきましたが、調べの …

★三遊亭圓生(六代目)開帳の雪隠

落語 開帳の雪隠 三遊亭円生 開帳の雪隠(かいちょうのせっちん)は古典落語の演目 …