【落語チャンネル】ネット寄席

落語動画・音声まとめデータベース/世界に誇る日本の伝統芸能 落語ワールドをご堪能下さい

*

★古今亭志ん生(五代目)犬の災難

   

Sponsored Link

『猫の災難』という噺の猫を犬に替えたもの。
鯛ではなく、隣に届いた鶏を預かったという設定。
相棒が酒を買いに行っている間に、隣のかみさんが戻ってきて鶏を持っていってしまうという、合理的な段取りである。
最後は酒を「吸った」ことを白状するだけで、オチらしいオチはない。
志ん生は戦前から高座にかけており、1961年に病気で倒れてからも、ホール落語に出していた。

Sponsored Link

 - 古今亭志ん生(五代目) ,

[PR]

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

  関連記事

★古今亭志ん生(五代目)氏子中(町内の若い衆)

あらすじ ・氏子中(うじこじゅう) ある日、商用で出かけた亭主が出先から帰宅する …

★【親子リレー落語】 古今亭志ん生・志ん朝・金原亭馬生【富久】

【親子リレー落語】古今亭志ん生・古今亭志ん朝・金原亭馬生【富久】 親子三人による …

★古今亭志ん生(五代目)お血脈(おけちみゃく)

お血脈(おけちみゃく)は古典落語の演目の一つ。 会話劇の形態をとる落語の中にあっ …

★古今亭志ん生(五代目)おかめ団子

江戸時代飯倉片町におかめ団子という団子屋さんが有った。この店の一人娘にお亀さんと …

★古今亭志ん生「で、この~酒の問題ですがねぇ・・・」

語り:小沢昭一 しのさんの踊りに馬生師匠が「お姫様だよ」、志ん生師匠がうれしそう …

★古今亭志ん生(五代目)中村仲蔵

あらすじ 明和3(1766)年のこと。 苦労の末、名題に昇進にした中村仲蔵は、「 …

★古今亭志ん生(五代目)もう半分

もう半分(もうはんぶん)は、落語の演目の一つで怪談話(三遊亭圓朝作 ) 別名「五 …

★古今亭志ん生(五代目)五目講釈

上方では「居候講釈」の演題が使われる。 志ん生は一時、三代目小金井蘆洲(小金井芦 …

★古今亭志ん生(五代目)しじみ売り(蜆売り)
★古今亭志ん生(五代目)稽古屋

稽古屋(けいこや)は落語の演目の一つ。上方、東京とも同じ題である。 初代桂小文治 …