【落語チャンネル】ネット寄席

落語動画・音声まとめデータベース/世界に誇る日本の伝統芸能 落語ワールドをご堪能下さい

*

■柳家小三治(十代目)小言念仏【十八番!!】

   

Sponsored Link

小言念仏(こごとねんぶつ)は落語の噺の一つ。
上方落語では「世帯念仏」とも呼ばれ、3代目桂米朝が得意とする。
東京では3代目三遊亭金馬が得意としていた。
10代目柳家小三治の十八番

あらすじ

念仏と、その合間に怒鳴ったりする小言だけで、周囲の情景が完璧に浮かんでくるよう演じなければならない難しい噺。

扇子で床を一定のリズムで叩き、木魚を叩いているつもりになって演ずる。

読経中、ふと仏壇に目が行く。掃除しとくようおばあさんに説教する。

時計を見たのだろうか、子供を起こして学校に行かせるよう怒鳴る。

やかんのお湯が沸騰する。

ご飯が焦げ付いてしまい、その香りが漂ってくる。

赤ん坊が這い出してくる。念仏の間に「バァ」とあやしていると何だか様子が変、家族に持ち上げさせるとなんとお漏らしをしていた。

表をどじょう屋が通る。家族に呼ばせる、その声が小さいのでお経の合間に自分で「どじょう屋ァ!!」

とうとう読経が混乱してしまい、表に「南無阿弥陀!」と怒鳴ってしまい仏壇に

「どじょう屋・・・あれ?」念仏を唱えながらどじょうの調理方法を指示。

「暴れないように鍋にしっかり蓋をしておけ」

とうとうしまいには
「なに、どじょうがみんな仰向けになって死んだ?へへ…ざまあみやがれ!」

という仏様の前で殺生の禁もあったものではないということに…

Sponsored Link

 - 柳家小三治(十代目) ,

[PR]

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

■柳家小三治(十代目) 蛙茶番(かわずちゃばん)

蛙茶番(かわずちゃばん)は、古典落語の演目の一つ。元々、『五段目』という長編落語 …

柳家小三治(十代目)死神
■柳家小三治(十代目) うどん屋

あらすじ ある寒い夜、屋台の鍋焼きうどん屋が流していると、酔っぱらいが 「チンチ …

■柳家小三治(十代目)ろくろ首(ろくろっ首)

あらすじ 与太郎が二十六歳になり、嫁が欲しいと相談を受けた叔父さんは、お屋敷のお …

柳家小三治(十代目)湯屋番

湯屋番は、江戸時代から続く古い話で、明治の大看板、初代三遊亭圓遊が得意としていた …

柳家小三治(十代目)高砂や

かつては8代目春風亭柳枝や、6代目春風亭柳橋などが演じ、現在は10代目柳家小三治 …

■柳家小三治(十代目)お茶汲み

吉原の安大国(やすだいこく)という店に初会で上がった男を見た田毎(たごと)という …

■柳家小三治(十代目) 長者番付(うんつく酒)

あらすじ 江戸から遊山旅に出た二人連れ、村の茶店で飲んだ酒が、村を出ると酔いが醒 …

■【リレー落語】蒟蒻問答 柳家小さん・立川談志・柳家小三治【三人落語】

昭和41年(1966)年 柳家小さん(51歳) 立川談志(30歳) 柳家さん治( …

柳家小三治(十代目)二人旅(ににんたび)

あらすじ 春先、お伊勢詣りに出かけた二人。 一人が遅れがち、聴くと、疲れて腹が減 …