三遊亭金馬(三代目)子ほめ
子ほめは古典落語の演目の一つ。別題は『赤子褒め』。
原話は寛永五年、安楽庵策伝著の『醒睡笑』・巻一中の『鈍副子第十一話』。元々は上方落語の演目で、3代目三遊亭圓馬によって東京落語に持ち込まれた。
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醒睡笑 上 (岩波文庫 黄 247-1)
安楽庵 策伝,鈴木 棠三 岩波書店 1986-07-16
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