三遊亭円歌(二代目)首ったけ
2022/01/23
原話は複数ある。
米沢彦八による江戸中期の噺本(はなしぼん)『軽口大矢数』より、『はす池にはまったしゃれ者』
初代談語楼(立川) 銀馬作、噺本『富久喜多留』(ふくきたる)中の『迯そこない』(にげそこない)など。
円歌自身も「普段やらない噺を申し上げます」と語っているように、この噺のやり手はあまりいない。
★聴き比べ
⇒ 古今亭志ん生(五代目) 首ったけ
⇒ 桃月庵白酒 首ったけ
⇒ 古今亭志ん朝 首ったけ
[PR]
こちらの演目もどうぞ
関連記事
-
-
三遊亭円歌(二代目)馬大家
昭和17年(1942)鈴木凸太作 あらすじ 大家・馬場進さんの長屋に借り手がや …
-
-
三遊亭円歌(二代目)巻き返し
長崎抜天作
-
-
三遊亭円歌(二代目)応挙の幽霊
書画骨とう屋が一人で酒を飲んでいる。そこへ旦那がやってきたので、骨とう屋は、旦那 …
-
-
三遊亭円歌(二代目)和洋艶笑小噺
実にデリケートなお話です。
-
-
三遊亭円歌(二代目)写真の仇討ち(指切り)
[昭和37年(1962年)11月の音源] 原典は司馬遷作『史記』中『刺客列伝』 …
-
-
三遊亭円歌(二代目)くしゃみ義太夫
『くしゃみ講釈』 の講釈師から義太夫語りに改めた二代目三遊亭円歌の貴重なバージョ …
- PREV
- 三遊亭圓生(六代目)質屋庫(質屋蔵)
- NEXT
- 三遊亭円歌(二代目)香典返し