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古今亭圓菊(二代目)宮戸川 (お花半七馴れ初め)

   

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宮戸川(みやとがわ)は古典落語の演目の一つ。
一般には2場面のうちの前半部分のみが演じられ、お花半七馴れ初め(おはなはんしちなれそめ)あるいはお花半七(おはなはんしち)という演題となることもある。
宮戸川とは、現在の隅田川のうち、浅草周辺流域の旧称である。前述のとおり噺の前半のみを演じた場合、宮戸川は場面に登場しない。
登場人物の「お花」および「半七」の名は、京都で起こったとされる心中事件をモデルとした歌舞伎や人形浄瑠璃(『長町女腹切』など)に使われたもの。
後半部分を含めて演じると長時間にわたる上に、(夢オチとはいえ)凄惨な展開となるため、口演される機会は少ない。3代目三遊亭圓歌、3代目柳家小満ん、五街道雲助、柳家喬太郎らが通しで演じることがある。

あらすじ

碁に興じて締め出しをくった半七、霊岸島の叔父のところに行こうとすると、同じように­締め出しをくった幼なじみのお花がついてくる。早のみこみの叔父は半七の言い訳を聞か­ずに2人をまとめようとして……

 

プロフィール

2代目古今亭 圓菊(ここんてい えんぎく、1928年4月29日 – 2012年10月13日)は、静岡県出身の落語家。
出囃子は『武蔵名物』。紋は『裏梅』。本名、藤原 淑(ふじわら しゅく)。
⇒ 三遊亭圓菊は、後の5代目古今亭志ん生(美濃部孝蔵)が二つ目時代に名乗っていた。

人物

静岡県志太郡伊久身村(現:島田市)に生まれる。静岡県立島田商業高等学校卒業。長男は同じく落語家の古今亭菊生。
昭和を代表する落語家・5代目古今亭志ん生の弟子として、5代目志ん生から多くのネタを継承。
体をよじるようなコミカルなしぐさと、「圓菊節」とも言われる口調で人気を集める。
手話落語を創案。刑務所篤志面接などのボランティア活動も続けていた。3代目古今亭志ん朝亡き後、古今亭一門の総帥でもあった。
2012年10月13日、多臓器不全のため死去。84歳没。戒名は淑徳院圓菊日輪居士。

略歴

1953年7月 – 5代目古今亭志ん生に入門し、古今亭生次を名乗る。
1957年3月 – 二つ目昇進し、6代目むかし家今松となる。
1966年9月 – 真打昇進し、2代目古今亭圓菊を襲名。
1979年 – 落語協会理事に就任。
1984年 – 刑務所篤志面接委員に着任。
1996年 – 刑務所篤志面接理事に就任。
2010年 – 落語協会相談役に就任。
2012年10月13日 – 逝去。

主な受賞歴

1981年 – 厚生大臣賞
1982年 – 法務大臣賞
1991年 – 東京都功労賞

著書

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笑うが勝ち-相変わらず気楽なことを申し上げます
1984年:展転社

どの花みてもきれいだな-円菊のボランティア一笑懸命
1987年:中央法規出版


背中の志ん生-師匠と歩いた二十年
2001年:うなぎ書房

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