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柳家喬太郎/宮戸川(前半・後半)

   

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前半あらすじ

小網町に住む半七は、友人宅で将棋を指していて帰りが遅くなってしまい、締め出しを食ったところ、幼なじみ・お花と行き会う。友人宅でカルタをしていたら帰りが遅くなり、同じように締め出しを食ってしまったという。

半七は締め出しを食らうと、いつも霊岸島に住む叔父の家に一泊することにしている。お花は、「そこで私も一晩お世話になりたい」と半七に申し出るが、その叔父は近所で「飲み込みの久太」と呼ばれるほど、早合点をしすぎてしまう人物である。うぶな半七は「叔父にいい仲だと勘違いされると、どうなるか分からない」と断り、一人で行こうとする。そのとき遠くで雷が鳴りはじめ、雷におびえるお花は半七に取りすがって、そのまま半七の叔父の家までついてきてしまう。

案の定、半七とお花は叔父に勘違いをされて、布団がひと組しか用意されないまま2階の部屋へ通される。ふたりきりになると、お花は半七に対しまんざらでもない態度をとりはじめる。そのうち、雷が大きく鳴り響き、お花は半七の胸元へ飛び込む。するとお花の着物がはだけ、半七は頭に血がのぼり、お花の体へ手を伸ばし……

ここで演者は「ちょうどお時間です」とサゲる。

後半あらすじ

ふたりは夫婦になる。仲よく暮らしていたある日、お花は浅草寺へお参りに行く。帰りに雷雨に遭い、小僧に傘を取りに帰らせる。小僧が戻ってくると、お花は忽然と消え去っていた。半七は懸命になって探すが、行方知れずのまま1年が過ぎる。

半七がたまたま乗った船の船頭に「昨年の夏に、浅草寺でふと見かけた女をさらい、なぶり者にした上、顔を見られたため、発覚を恐れ殺して、宮戸川へ放り込んだ」と告白されて……

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 - 柳家喬太郎

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