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古今亭志ん生(五代目) 業平文治漂流奇談

      2015/05/19

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侠客業平文治は悪を見すごせない。懲らしめられた相手は感化され改心していく。最大の敵、大伴蟠龍軒を前に、文治の母は一切の暴力を禁じてしまう。

侠客業平文治

安永年間、入れ込み湯で九兵衛、浮草のお浪にちょっかい出す-お浪、九兵衛をつかまえて強請る。業平文治が現れ、お浪は打ちすえられる-夫の国蔵、お浪を連れて膏薬代を強請りに来る-国蔵、文治に締めあげられて改心/父の眼病平癒を願い、寒中に業平天神でお百度を踏む町を救う-酔った武士に斬られかけた松屋らを救う-町を妾にもらいに来た大伴の弟子らと庄三郎が斬り合い-文治、弟子らを懲らしめる

浅草見附の大乱闘

芸者お村、母のお崎に責められ旦那を取る決心-間夫の友之助を呼び出し、心中をはかる-2人とも死ねず、助けた文治、松屋が友之助の使い込み等を埋める約束-友之助の主人の紀の善納得、お崎を締めあげて50両でことを納める-帰路、飲み屋でごねる亥太郎と喧嘩。乱暴者の亥太郎、浅草見附の鉄砲を奪ったため受牢-文治、亥太郎の老親を見舞う-お村と友之助、所帯を持つ/文治の母の留守中に、お村、文治に言い寄りたしなめられる-亥太郎出牢、文治の意気に感じて和解/藤原の女房おあさ、義母をいじめる-文治、見かねておあさを殺害-藤原乱入、文治に宛てたあさの艶書を見て得心。藤原が成敗したことにする-藤原、文治の縁筋のかやと結婚-あさを殺したことが、文治の母に知れ、文治の母は断食-喜代之助夫婦が命を賭してわび入れ。母、文治の腕に「母」の文字をズブズブと入れ墨し、今後の喧嘩を戒める

蟠作まで追いつめる

大伴蟠作、以前に血道を上げたお村を発見-出入りの友之助を賭碁で負かし、百両とお村をかたの証文-お村を奪う-友之助、よやく百両都合すると、証文は三百両に書き変えてある。お村も愛想付かし。友之助、大伴の門弟に打たれて瀕死-文治通りかかるが、母と同道しているため助けられず。夜分、身投げをするところを救い、金を取り返す約束-文治、大伴の道場へ掛け合いに行く。お村のかたに証文を取り戻すが、百両は戻らず、額へ傷を受ける-母の刺青に気づき、こらえて帰る/大伴蟠龍軒、眼病の庄左衛門を眼科医に誘い出し、斬り捨て、貞宗の刀を盗む-これを目撃した亥太郎が組み付くが、逃げられる。証拠の胴乱を拾う-町、文治に仇討を頼む心算。文治、町と結婚-婚礼の晩から毎晩大伴を討ちに出かけるが叶わない-喜代之助召し返し-阿部、大伴を強請ったため殺害される-亥太郎、親の葬式代を借りに来る。借金のかたに胴乱を渡す-町より、父所持の貞宗の刀の話を聞く-大伴蟠作とお村親子を殺害。貞宗の刀を発見

[出典:http://homepage3.nifty.com/nadokoro/kogai/bunji.htm]

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