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林家彦六(八代目 林家正蔵)年枝の怪談(ねんしのかいだん)

      2018/08/03

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あらすじ

春風亭柳枝の弟子で、若手の年枝が宿屋で呼んだ按摩が、年枝と悉くぶつかった。
年枝が柔術初段だというと、自分は二段だと反発する。宿では乱取も出来ないから、絞めっこで決めよう、さぁ先に絞めておくれ。

それならと、年枝が絞め技をかけると、あっけなく死んでしまった。按摩の死体を戸棚に放り込み、翌朝、師匠に相談すると、自首を勧められたが、咄家でなくお喋り屋と言われたのが気になるから芸を磨くと、旅に出てしまった。

地方を巡って名を上げた。金沢で怪談話をかけた夏、客席に死んだ按摩の顔。宿に戻ると風呂場にまた按摩がいた。

按摩の供養にと仏門に入り、別寺を任される程になった。
ふと前を見ると、柳枝一座の地方公演のビラ。なつかしさの余り、夜を待って宿舎を訪ねた。師匠の話によれば、あの按摩は死なずに生きている、さぁ一緒に東京に帰ろう。はい。

「目出度いことだ、皆で手を締めよう」

「いや、絞めるのは懲り懲りです」

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 - 林家彦六(八代目 林家正蔵)

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