【落語チャンネル】ネット寄席

落語動画・音声まとめデータベース/世界に誇る日本の伝統芸能 落語ワールドをご堪能下さい

*

古今亭志ん朝/お化け長屋

   

Sponsored Link

長屋に一軒の空き家があり、みんなで物置代りに使おうということで、誰かが借りに来たら、一番古株の杢兵衛さんが差配になりすまして怖い話をして追い返すことにした。
話の筋はこうだ。あの空き屋には以前後家さんが一人で住んでいたが、ある夜、強盗が押し入って胸を刺されて、部屋は一面血の海となり、後家さんは殺されてしまった。
それ以来、新しい借り主が住み込むと、三日目の雨の夜に化けて出て来るのだと。
一人目は気弱そうな男で、怪談話をして怖がらせたところで冷たい濡れ雑巾で頬をなでると、驚いて一尺も飛び上がり、財布を落として逃げて行った。
うまくいったと喜んで、二人目にも同じように怪談話をするが、威勢のいい職人でちっとも怖がらない。
逆に面白がって、店賃が只ならすぐに引っ越して来ると言い残して帰っちまった。
「ところで財布を落さなかったかい」
「あれれ、前の財布を持って行っちゃった」

Sponsored Link

 - 古今亭志ん朝 ,

[PR]

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

■古今亭志ん朝/もう半分

「もう半分」(もうはんぶん)は、落語の演目の一つで怪談話。別名「五勺酒」。 主な …

古今亭志ん朝 居残り佐平次

右を向いても左を向いても貧乏人が集まったとある長屋。 その輪にいた佐平次という男 …

古今亭志ん朝 佐々木政談(池田大助)

あらすじ 嘉永年間のこと。 名奉行で知られた南町奉行・佐々木信濃守が、非番なので …

古今亭志ん朝 浜野矩隨

★聴き比べ ⇒ 古今亭志ん生 浜野矩隨

古今亭志ん朝/花色木綿(出来心)

あらすじ ドジな駆け出しの泥棒。 親分に、「てめえは素質がないから廃業した方がい …

古今亭志ん朝 文七元結

あらすじ 腕は良いが博打に嵌って大きな借金を作った左官の長兵衛が家に帰ると、娘の …

■古今亭志ん朝/お直し

吉原の中見世で、売れていたが少しトウの立った女郎と客引きの牛(ぎゅう)がくっつい …

古今亭志ん朝 夢金

夢金(ゆめきん)は古典落語の演目の一つ。 原話は、安永2年(1773年)に出版さ …

古今亭志ん朝/抜け雀

3代目 古今亭 志ん朝(ここんてい しんちょう、1938年3月10日 &#821 …

古今亭志ん朝/紙入れ

別題:紙入れの間男/紙入れ間男/紙入間男 原話は安永三年の「豆談義」 明治時代の …