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立川志の輔 抜け雀

      2014/12/18

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あらすじ

舞台は東海道の小田原宿。貧しい旅籠(はたご)に汚い身なりの若い絵師が泊まっている。
聞けば一文無し。困る宿の亭主の前で、絵師はサラの衝立(ついたて)に5羽の雀を描き、「宿代の代わりだ」と平然と立ち去る。
翌朝、朝日を浴びたこの雀が何と屏風から飛び出し、隣の屋根で餌をついばみはじめたから仰天! 
これが大評判となり、「雀のお宿」の名で宿は大繁盛。小田原城主・大久保加賀守も見に来て、一千両の値をつける。
ある日、人品のよい老絵師が訪れて、「この絵は止まり木を描き忘れている。
雀は疲れて落ちて死ぬ」というので亭主はまたびっくり。
幸い、老絵師が鳥籠と止まり木を描いてくれ、雀は元気を保つ。この様子を見た大久保加賀守は、二千両の値をつけて絶賛する。
数日後、立派な身なりになった若い絵師が再び宿に現れた。
老絵師が鳥籠を描いた話を聞いて、若い絵師は衝立の前に手をついて頭を下げる……
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 - 立川志の輔

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