【落語チャンネル】ネット寄席

落語動画・音声まとめデータベース/世界に誇る日本の伝統芸能 落語ワールドをご堪能下さい

*

古今亭志ん生(五代目) お若伊之助(因果塚の由来)

      2014/03/27

Sponsored Link

横山町三丁目、栄屋という生薬屋のー人娘=お若。
年が十七で栄屋小町といわれる美人。

一中節が習いたいと言い出して、出入りの鳶頭初五郎の世話で紹介された師匠が菅野伊之助。
この伊之助、二十六歳で男っぶりが良すぎるほど良い。

深い仲になった二人を、伊之助に三十両の手切金を渡し別れさせる。
お若は根岸御行の松で町道場を開いている長尾一角の所に預けられる。

預けられても恋心のつのるー方のお若が、ある日庭のかげに立つ伊之肋を見つけ招き入れる。
伊之助も毎晩のように通い出し、そのうちお若の腹が大きくなる。

伊之助が忍んで来るのを知った一角は、鳶頭の初五郎を呼び出し、事の次第を問いただす。
すると、不思議な事に伊之助は初五郎と吉原通いで、根岸に行けるはずがない。

その晩一角は初五郎の目の前で、種子島の火縄をつけ、訪れた伊之肋を撃った。
死んだのは伊之肋ではなく大狸。
お若が伊之助を恋い慕うところから狸が姿を借りて通ったもので、十月たってお若が産み落としたのが狸のふた子。

これを手厚く葬ったのが、根岸御行の松のほとり。
「因果塚」の由来というー席。

Sponsored Link

 - 古今亭志ん生(五代目) ,

[PR]

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

古今亭志ん生(五代目) 亭主関白

別題:替わり目/元帳 SP盤歴史的音源 もとは『替わり目』というサゲからつけた題 …

古今亭志ん生(五代目)半分垢

あらすじ 江戸時代、江戸の力士が上方へ、あるいは上方の力士が江戸へ来て修行をする …

古今亭志ん生(五代目) 芝浜

※古今亭志ん生は「長々(風景描写を)やっちゃあ、夢にならねえ」との持論で、財布を …

古今亭志ん生(五代目)大山詣り

大山詣り(おおやままいり)は古典落語の演目。原話は、狂言の演目の一つである「六人 …

古今亭志ん生(五代目)らくだ(長尺50分)
古今亭志ん生(五代目)宮戸川(お花半七馴れ初め)
■古今亭志ん生(五代目)岸柳島(巌流島)

岸柳島(がんりゅうじま)は古典落語の演目の一つ。 「巌流島」とされる事もある(理 …

■古今亭志ん生(五代目) おかめ団子

あらすじ 麻布飯倉片町に、名代のおかめ団子という団子屋がある。 十八になる一人娘 …

古今亭志ん生(五代目) 百川

『百川』は実在した料理屋で、そこであった実話を落語にしたと言われている。 通常の …

古今亭志ん生(五代目)祇園祭(祇園会)

『祇園会』(ぎおんえ)は古典落語の演目の一つ。 原話は、天保年間に出版された笑話 …