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昔昔亭桃太郎 裕次郎物語

      2014/09/09

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昭和を代表する俳優、石原裕次郎の大ファンである昔昔亭桃太郎が、裕次郎に関する逸話を楽しく綴ったエッセイ風の一席。
裕次郎が垢抜けた人生を送ったのは神戸、小樽、湘南、成城といずれも魅力的な土地で育ったから。
とくに湘南で青春時代を送ったことは重要で、湘南と聞けば「海とヨット」と連想するが、桃太郎が生まれた信州で連想するのは「蕎麦と味噌」。
裕次郎と慎太郎の兄弟はヨットで海を渡ったが、桃太郎兄弟はリヤカーで畑の間をウロウロした。
裕次郎を失った三枝夫人は「五億円を貰うよりも裕次郎に返ってきて欲しい」と言ったが、桃太郎夫人は「亭主より現金五十万円を選ぶ」と公言。そのほか、裕次郎が仮に長生きしたらどうなっていただろうかなどと桃太郎の妄想はふくらんでゆく……
大スター石原裕次郎の生涯と落語家・昔昔亭桃太郎の比較がいちいち対照的で笑いを誘う。
役者と落語家を比較する構成は八代目三笑亭可楽が得意にした「今戸焼」などにもあり、いわば落語家が自分の商売をサカナにして笑いをとる定番スタイル。
しかし、この噺は誰もが知る「石原裕次郎」をモチーフにしたところに新味があり、また裕次郎へのリスペクトが本物なので楽しく聴ける。
全編、桃太郎の地の語りで進行するため、噺の進行も自由自在。
ところどころネタから離れて落語界を論じたり楽屋話を聴かせたりする脱線も楽しい。
*出典:落語の蔵
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