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柳家権太楼(三代目) 疝気の虫

      2014/06/09

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疝気の虫(せんきのむし)は古典落語の演目の一つ。原話は、寛政8年に出版された笑話本・「即答笑合」の一遍である『疝鬼』。
主な演者には、初代三遊亭遊三や5代目古今亭志ん生、桂雀々などがいる。

あらすじ

ある医者が妙な夢を見る。
おかしな虫がいるので、掌でつぶそうとすると、虫は命乞いをして
「自分は疝気の虫といい、人の腹の中で暴れ、筋を引っ張って苦しめるのを職業にしているが、蕎麦が大好物で、食べないと力が出ない」と告白する。苦手なものはトウガラシ。
それに触れると体が腐って死んでしまうため、トウガラシを見ると別荘、つまり男のキンに逃げ込むことにしているとか。
そこで目が覚めると、これはいいことを聞いたと、張り切って往診に行く。
たまたま亭主が疝気で苦しんでいて、何とかしてほしいと頼まれたので、先生、この時とばかり、かみさんが妙な顔をするのもかまわず、そばをあつらえさせ、亭主にその匂いをかがせながら、かみさんにたべてもらう。
疝気の虫は蕎麦の匂いがするので、勇気百倍。
すぐ亭主からかみさんの体に乗り移り、腹の中で大暴れするので、今度はかみさんの方が七転八倒。
先生、ここぞとばかり、用意させたトウガラシをかみさんになめさせると、仰天した虫は急いで逃げ込もうとその場所に向かって一目散に腹を下る。
「別荘はどこだ、別荘……あれ、ないよ」

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