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■三遊亭歌之介 松本とおる君

      2014/12/20

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プロフィール

三遊亭 歌之介(さんゆうてい うたのすけ、1959年〈昭和34年〉4月8日 – )は、日本の落語家。
本名、野間 賢(のま さとし)。
落語協会所属。故郷の鹿児島弁の落語で注目を集めている。出囃子は『われは海の子』。

来歴・人物

鹿児島県肝属郡錦江町(旧:大根占町)神川字皆倉出身。末っ子で、兄と姉がいる。
小学校1年生の頃に両親が離婚し、母・ノキ子と共に、夜行バスで、当時住んでいた京都府から鹿児島に帰った。

ノキ子は大阪の紡績工場に出稼ぎに行ったため、7年間、祖母に預けられたと明かしている。
小学生の頃は冷え性で、6年生の時まで夜尿症が治らず、ノキ子が電気あんかを買って送ったという逸話がある。

大阪市立汎愛高等学校卒業後、1978年(昭和53年)3月、3代目三遊亭圓歌に弟子入りし、前座名は「三遊亭歌吾」となる。

1982年(昭和57年)5月、二つ目に昇進し、「三遊亭きん歌」となる。
当時住んでいたアパートの家賃を滞納していたが、アパートの廊下で落語会を催して滞納分を支払った。
1985年(昭和60年)、若手演芸大賞最優秀二つ目賞を受賞するとともに、NHK新人落語コンクールに入賞。
1987年(昭和62年)5月、落語協会の真打昇進試験を受験し、新作落語『寿の春』で合格する。
同年10月、18人抜きの大抜擢で真打昇進し、初代「三遊亭歌之介」となる。
1988年(昭和63年)、鹿児島県にてミニ独演会(1回30分)を1日14か所で行う。
1990年(平成2年)、鹿児島県より「さつま大使」を拝命。
1991年(平成3年)、国立演芸場主催花形演劇大賞で金賞を受賞する。
1995年(平成7年)の阪神・淡路大震災の際には、落語のCDを制作、売上金を全額寄付した。
妻は歌之介と同じ鹿児島県出身(枕崎市出身)で、娘と息子がいる。
現在、「世界の桜を桜島に植えよう」という活動を行っている。

芸風

古典落語、新作落語の両方をこなす。
故郷では鹿児島弁の落語を披露する芸達者な落語家であり、新作落語では自分の少年時代や母親のことを題材にする。
また、噺に時事問題を取り入れたり、健康に関することも題材としている。地方公演が多く、マスメディアへの露出は少ない。
しかし、鹿児島県では年に一度、鹿児島弁の落語がテレビで放映され、販売されているCD・テープ・ビデオは鹿児島弁のものが多い。
また、スーツ姿で漫談をすることもある。

主な新作落語

お父さんのハンディ
寿の春
爆笑龍馬伝
B型人間
など

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