【落語チャンネル】ネット寄席

落語動画・音声まとめデータベース/世界に誇る日本の伝統芸能 落語ワールドをご堪能下さい

*

立川談志 二番煎じ

      2014/01/31

Sponsored Link

あらすじ

冬になると火事が多い江戸のこと、夜回りをしようということになり、旦那衆が一回りして番小屋に戻った。
一人が、寒くなったら身体を暖めようと酒を持って来たというと、別の者が、猪肉と葱を持って来たが鍋がない。
私は、鍋を背負って来た。材料がそろったところで、鍋を囲んで酒盛りが始まった。

突然「番の者はおるか」と木戸を叩く音。

見回り役人だ、酒は飲んでしまえ、鍋の上に座って隠せと大騒ぎの後で木戸を開けると、役人が

「先程土瓶を隠したが、あれは何だ」

「風邪をひいて、煎じ薬を飲んでいました」

「それは丁度よい、儂も風邪を引いておるので、煎じ薬を持って参れ」
躊躇いながら酒を差し出すと

「なかなか良い煎じ薬じゃ、チリチリと来るのがたまらん、ところで隠した鍋は何だ」

薬の口直しだと応えると

「口直しも持って参れ」

猪肉をつまみながら何杯も酒を求める役人に
「煎じ薬はもうありません」

「拙者一回りして来る、二番を煎じておけ」

※『落語400文字ストーリー』より引用
http://mengjian.blog104.fc2.com/

Sponsored Link

 - 立川談志

[PR]

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

立川談志 恋根問

女にもてない男が、モテるための条件をご隠居から指南される 「一見栄(服装・身なり …

立川談志 清正公酒屋(せいしょうこうさかや)

縁結び浮名の恋風 酒屋の一人息子の清七は、水も滴るいい男。町内きっての美男子だっ …

立川談志/浮世根問
■立川談志 松曳き

※29:07~野ざらし 『松曳き』(まつひき)は古典落語の演目の一つ。 主な噺家 …

立川談志/二十四孝(にじゅうしこう)

『二十四孝』とは、古典落語の演目の一つである。主な噺家は桂文治 (10代目)など …

立川談志 羽団扇(はうちわ)

あらすじ 正月の2日になると七福神の刷り物を「おたから、お宝」と売りに来た。 そ …

【リレー落語】三遊亭圓楽~立川談志【お化け長屋】
■立川談志/幽女買い

  あらすじ 急に暗いような明るいような変なところに来てしまった太助、 …

立川談志/ぞろぞろ(1969年)

7代目(ただし自称5代目)立川 談志(1936年〈昭和11年〉1月2日 &#82 …

立川談志 ぞろぞろ(1983年)

演目:『ぞろぞろ』について http://rakugo-channel.tsuv …