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柳家権太楼(三代目) 抜け雀

      2014/06/09

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あらすじ

小田原の宿で、薄汚れた旅人が毎日三升の酒を飲み、何もせず寝てばかりで七日が過ぎた。金は無いが、自分は狩野派の絵師だからと、衝立に墨で雀の絵を描いた。江戸へ行き、帰りに寄って金を払うから、それまでこの絵を売ってはならぬと言い残して旅立った。

翌日、主が雨戸を開けて日の光が射し込むと、絵の中の雀が飛び出して外で餌を啄み、戻って来て元の絵の中にピタッと収まった。
これが評判になって、毎日客が訪れ大繁盛。小田原の殿様の耳に入り、絵を千両で買い取るとの話を、絵師との約束があるので断った。

その後、年配の武士が訪れ、止り木がないので雀はいずれ落ちて死ぬからと、雀が抜け出た隙に、画面一杯に鳥籠を描いた。
戻って来た雀は鳥籠の中にピタッと収まった。

江戸から戻って来た絵師に事情を話すと、絵を一目見て、描いたのは自分の父親だ、なんという親不幸をしてしまったかと嘆く。
「なぜ?」「親をカゴカキにしてしまった」

※『落語400文字ストーリー』より引用

http://mengjian.blog104.fc2.com/

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 - 柳家権太楼(三代目)

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