【落語チャンネル】 ネット寄席

落語動画・音声まとめデータベース/世界に誇る日本の伝統芸能 落語ワールドをご堪能下さい

*

古今亭志ん生(五代目) 搗屋幸兵衛(つきやこうべえ)

      2014/02/15

Sponsored Link

あらすじ

家主の幸兵衛が、今朝も長屋を一回りして、小言を言って家に戻ると、空家を借りたいと男が訪ねて来た。
仕事は搗米屋だというので、以前あの部屋には搗米屋がいて、その隣に自分が暮らしていたと思い出話を始めた。
最初に結婚した嫁は働き過ぎて体を壊した。
死に際に妹を後添いにと頼まれて妹と再婚したが、死んだ姉が私を恨んでいると言い出した。
姉の位牌が朝になると後ろを向いている。
妹はこれを気に病んで死んでしまった。
死後、朝になると二人の位牌が揃って後ろを向いている。
さては狸の仕業かと、寝ずの番をしたが、空が白んでも何にも起きない。
隣の搗米屋が起きて仕事を始めて米を搗く音が響き出した。
ドスンという度に位牌が少しずつ回り、やがて位牌が真後ろを向いた。
最初の嫁は病気だから仕方ないとしても妹はこれを気に病んで死んでいったのだから、搗米屋に殺されたようなもんだ。
「やい搗米屋、嫁の仇、そこへ直れ!」

※『落語400文字ストーリー』より引用

http://mengjian.blog104.fc2.com/

Sponsored Link

 - 古今亭志ん生(五代目)

[PR]

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

  関連記事

志ん生74歳sinshokokon
古今亭志ん生(五代目) 業平文治漂流奇談

Sponsored Link 侠客業平文治は悪を見すごせない。懲らしめられた相手 …

志ん生74歳sinshokokon
古今亭志ん生(五代目) 王子の狐

Sponsored Link

古今亭志ん生(五代目)kokonteisinsyo
古今亭志ん生(五代目)狸賽(たぬさい・たぬき)

あらすじ あるバクチ打ちの男。 誰か夜中に訪ねてきたので開けてみると、何と子狸。 …

古今亭志ん生(五代目)kokonteisinsyo
古今亭志ん生(五代目)ふたなり

『ふたなり』は古典落語の演目の一つ。ふたなり(二形・半陰陽)をテーマとしている。 …

古今亭志ん生(五代目)kokonteisinsyo
古今亭志ん生(五代目) 芝浜

※古今亭志ん生は「長々(風景描写を)やっちゃあ、夢にならねえ」との持論で、財布を …

古今亭志ん生(五代目)kokonteisinsyo
古今亭志ん生(五代目) 五目講釈

上方では「居候講釈」の演題が使われる。 志ん生は一時、三代目小金井蘆洲(小金井芦 …

古今亭志ん生(五代目)kokonteisinsyo
古今亭志ん生(五代目) 藁人形

あらすじ 神田龍閑町の糠屋の娘おくまは、ぐれて男と駆け落ちをし、上方に流れていっ …

古今亭志ん生(五代目)kokonteisinsyo
古今亭志ん生(五代目) 首ったけ

いくら、廓(くるわ)で女郎に振られて怒るのは野暮(やぼ)だといっても、がまんでき …

古今亭志ん生(五代目)kokonteisinsyo
古今亭志ん生(五代目) 安兵衛狐

あらすじ 六軒長屋があり、四軒と二軒に分かれている。 四軒の方は互いに隣同士で仲 …

no image
古今亭志ん生(五代目) 駒長(こまちょう)

ほうぼうに借金だらけの長兵衛とお駒の世帯。もうにっちもさっちもいかない。 長兵衛 …