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立川談志 雑俳

   

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あらすじ

八五郎が横町のご隠居のところへ遊びに行き、茶飲み話をしているうち、ご隠居さんがこのところ俳句に凝っていることを聞かされる。
「俳句なら私もやったことがありますよ」という八五郎に隠居は不審顔で「本当かい?どんな句を詠んだんだい」と訊ねる。
得意になって語り出す八五郎によれば「蛙(かわず)」という題で詠んだ句が「がまぐちを忘れて何も買わずかな」。
「朝顔」という題では「朝、顔を洗うは年に二三回」。
「めじろ」という題では「国鉄の目白の次は池袋」。
「春雨」という題では「船底をがりがり囓る春の鮫」という句を詠んだと胸を張る八五郎。
隠居はあきれ果てるが、「お前のような人間は狂歌が向いているかもしれない」と面白い狂歌「山王の桜に猿が三下がり相の手と手と手手と手と手と」を教える。
八五郎が面白がって狂歌をそらんじていると……

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