【落語チャンネル】 ネット寄席

落語動画・音声まとめデータベース/世界に誇る日本の伝統芸能 落語ワールドをご堪能下さい

*

三遊亭圓生(六代目) 干物箱

   

Sponsored Link

あらすじ

銀之助は遊び好きの若だんな。外出を親父に禁止されている。
「湯へ行く」と偽り、貸本屋の善公の長屋へ。
借金漬けのこの男、声色は天下一品。
亀清の宴会で銀之助の声色をしたら大ウケ。

厠から戻った銀之助の親父が「家で留守番していろというのに、またてめえ来やがって」と、怒りだしたほどだ。
その一件を思い出した若だんな、自分が花魁に会っている間、善公に家での身代わりを頼む。
善公は羽織一枚と十円の報酬で引き受けた。

「お父っつぁん、ただいま帰りました。おやすみなさい」と善公、うまく二階に上がりはしたが
「今朝、お向こうの尾張屋からもらった北海道の干物は何の干物だった」との父親の質問には
「お魚の干物です」
「青物の干物があるかい。どこに入れといた」には
「干物箱」と、しどろもどろ。
「干物箱? どんな箱だい」
「これは困った。羽織一枚と十円ぐらいじゃ割が合わねえ。今ごろ若だんなは芸者、幇間と馬鹿騒ぎかよ」などと、長い独り言。
「変な声を出しやがって」と、いよいよおやじが二階に上がってしまい、善公であることがばれる。
そこへ、忘れ物を取りに戻ってきた若だんな。
「この罰当たりめ。どこォのそのそ歩いてやがる」おやじのどなり声を聞いて
「はっはァ、善公は器用だ。親父そっくりだ」

Sponsored Link

 - 三遊亭圓生(六代目)

[PR]

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

  関連記事

三遊亭圓生(六代目)ensyo
■三遊亭圓生(六代目) 後家殺し

おかみさんが居ないのが好都合だと言い、男が聞き始めた。 表の伊勢屋の後家と常吉は …

三遊亭圓生(六代目)ensyo
三遊亭圓生(六代目) 永代橋(武兵衛ちがい)

江戸期から高座にかかる生粋の江戸落語なのですが、現代では、あまり高座にかからない …

三遊亭圓生(六代目)ensyo
■三遊亭圓生(六代目) 寝床

蜀山にも皮肉られたほど、明治・大正の頃大変素人義太夫が盛んになった。 定吉に命じ …

三遊亭圓生(六代目)ensyo
三遊亭圓生(六代目) 金明竹
三遊亭圓生(六代目)ensyo
三遊亭圓生(六代目) 真景累ヶ淵 完全版

http://youtu.be/ENDotoaoduE

三遊亭圓生(六代目)ensyo
三遊亭圓生(六代目) 質屋庫(質屋蔵)

Sponsored Link 横町の質屋の蔵に毎夜化け物が出るという近所のうわさ …

三遊亭圓生(六代目)ensyo
三遊亭圓生(六代目) 髪結新三(かみゆいしんざ)上・下 白子屋政談

紀伊国屋文左衛門の番頭であった庄三郎は紀伊国屋が傾いてきたのを察知して独立した。 …

三遊亭圓生(六代目)ensyo
三遊亭圓生(六代目) 緑林門松竹(みどりのはやしかどのまつたけ)

Sponsored Link 圓朝初期の作品。別名「忍岡義賊の隠家」。芝居噺とし …

三遊亭圓生(六代目)ensyo
三遊亭圓生(六代目) 汲みたて

Sponsored Link 稽古事の師匠は若い女性に限ります。暑いさなか当然男 …

no image
三遊亭圓生(六代目) てれすこ