【落語チャンネル】ネット寄席

落語動画・音声まとめデータベース/世界に誇る日本の伝統芸能 落語ワールドをご堪能下さい

*

古今亭志ん朝 御慶(ぎょけい)

      2014/09/02

Sponsored Link

富に凝っている八五郎が年の瀬に梯子の上に鶴が止まっている夢を見たので、鶴一八四五番の札を買おうとしたが売り切れだった。
帰り道で易者に見て貰うと梯子は下から上に昇るものだから、八四五ではなく逆に鶴一四五八番を買いなさいと教えられる。

買って見ると千両の大当たり。
現金だと二百両割引かれるが二月までは待てないので、その場で八百両を身に着けて家に戻った。

たまっていた店賃を払って、正月には裃を着て年始回りに出掛けることにした。
長い口上は覚えられないので、短い年始の言葉を大家に教えてもらった。

「おめでとうございます」には「御慶」と答え
「どうぞお上がりなさい」と誘われたら「永日」と断る。

正月になって、得意になって行く先々で御慶と永日の挨拶を続けるが、
辰っつあんが外出から帰って来たところで
「御慶」と言ったら
「なんと言ったか分からねぇ」と言われ

「ぎょけぇったんだ」

「恵方参りの帰りだ」

Sponsored Link

 - 古今亭志ん朝

[PR]

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

古今亭志ん朝/粗忽の使者

粗忽の使者(そこつのししゃ)は古典落語の演目の一つ。 原話は、元禄14年(170 …

古今亭志ん朝 刀屋(おせつ徳三郎)

あらすじ 日本橋横山町の大店の娘おせつ。 評判の器量よしなので、今まで星の数ほど …

■古今亭志ん朝 付き馬

あらすじ ひやかしの客が見世を覗いているので、ぎゅうが一生懸命勧めるが、金が無い …

古今亭志ん朝 百年目

あらすじ ある大店の一番番頭・冶兵衛。 四十三だが、まだ独り身で店に居付き。 こ …

古今亭志ん朝/三年目

三年目(さんねんめ)は古典落語(江戸落語)の演目の一つ。 4代橘家圓喬(たちばな …

古今亭志ん朝 真田小僧

あらすじ 子どもが父親にまとわりついて小遣いをねだるがもらえない。それじゃ、お母 …

古今亭志ん朝/花色木綿(出来心)

あらすじ ドジな駆け出しの泥棒。 親分に、「てめえは素質がないから廃業した方がい …

古今亭志ん朝 強飯の遊び

あらすじ 熊が甚兵衛さんに起こされる。 隠居の弔いを手伝いに来て、土瓶に入った酒 …

古今亭志ん朝 三軒長屋

あらすじ 三軒長屋の両端に鳶の頭と剣術の楠木先生、真ん中には質屋の妾が住んでいる …

古今亭志ん朝 雛鍔(ひなつば)

雛鍔(ひなつば)は古典落語の演目の一つ。 原話は、享保18年(1733年)に出版 …