【落語チャンネル】 ネット寄席

落語動画・音声まとめデータベース/世界に誇る日本の伝統芸能 落語ワールドをご堪能下さい

*

三遊亭圓丈(三代目) 豊竹屋

      2014/06/09

Sponsored Link

圓丈は、気難しい圓生から大きな期待をかけられた弟子であり、「あたしにはない、不思議なフラ(面白さ)を持っている」と前座時代から圓生は周囲に漏らしていたという。真打昇進は6人抜擢で、弟子の中で唯一、圓生は真打昇進披露興行に50日間1日も休まず付き合ったといわれる。
「先に入ったものが偉い」落語の世界で、圓丈自身が七番弟子であったことを考えると、異例の扱いである。 

あらすじ

豊竹屋節右衛門は、義太夫に懲りに凝っていました。朝風呂に行っても、うなっております。朝風呂ってのは、一日中で最も熱いもんですから、節右衛門は湯上せをして倒れました。「豊竹屋さん、そんなことしていたら体に悪いよ」と知り合いに意見されながら介護されます。
そこは豊竹屋のことです、帰り道でも義太夫をうなります。カミサンからも意見されますが、豊竹屋は懲りません。朝飯を食べながら義太夫をやるものですから、みそ汁をこぼします。ふと気付くと、花梨胴八(かりんどうはち)と名乗る三味線弾きが立っていました。三味線といっても、口三味線です。
豊竹屋の噂を聞いて、一緒にやりたいと言うんですな(圓丈師匠はコラボと表現しています)。ここから大喜利的な展開が始まります。豊竹屋と胴八は義太夫で大いに盛り上がります。気が付くと、飼い犬が泥棒に吠えかかり、咬みついていました。

「さすが豊竹屋さんちの犬だ。よくしつけられていますな」

「いえ、ちょっとかじっているだけでございます」

Sponsored Link

 - 三遊亭圓丈(三代目)

[PR]

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

  関連記事

放送禁止housoukinsi
八九升(はっくしょう) 放送禁止落語

八九升(はっくしょう)は、古典落語の演目の一つ。 わかりやすい、典型的な滑稽噺で …

三遊亭圓丈enjyo
三遊亭圓丈(三代目) 幽霊物件コレクター

落語 三遊亭円丈 幽霊物件コレクター 事故物件(わけあり物件)は、将来必ず価値が …

三遊亭圓丈enjyo
■三遊亭圓丈(三代目) 茶金(はてなの茶碗)

3代目三遊亭 圓丈(さんゆうてい えんじょう、1944年12月10日 ̵ …

三遊亭圓丈enjyo
三遊亭圓丈(三代目) グリコ少年

1980年、グリコの創始者江崎利一氏の死を悼んだ追悼落語。それが、思いがけずに受 …

三遊亭圓丈enjyo
三遊亭圓丈(三代目) 悲しみは埼玉へ向けて

「悲しみは埼玉に向けて」(かなしみはさいたまにむけて)は、三遊亭圓丈による新作落 …

三遊亭圓丈enjyo
三遊亭圓丈(三代目) なんばん

なんばんは、三遊亭円丈による新作落語の演目。 2007年にネタ卸しをした近作であ …

三遊亭圓丈enjyo
三遊亭圓丈(三代目) 東京23区
三遊亭圓丈enjyo
三遊亭圓丈(三代目) 東京足立伝説

落語 「東京足立伝説」 三遊亭圓丈