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立川志の輔 質屋暦

      2015/02/05

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立川志の輔 質屋暦

明治初期、暦が旧暦(太陰太陽暦)から新暦(太陽暦)に変わる狭間で、人々の混乱の一コマを描いた、志の輔さんオリジナルのお話です。
明治政府により、明治5年12月2日 の次の日が 明治6年1月1日 になることが、1ヶ月前に突然発表。そのため、質屋への返済期限が急に早まってしまい、大慌て。
日数が短くなった分だけ返済額を減らすか、返済期間を延ばしてもらえないかと申し入れるも、強欲な質屋には頑として聞き入れてもらえず……
[出典:nishi248.blog60.fc2.com]

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豆知識

明治5年11月9日の太政官布告337号によって、明治5年12月2日(1872年12月31日)の翌日から太陽暦(グレゴリオ暦)を採用し、明治6年(1873年)1月1日としたため、明治5年は12月3日から12月30日までの28日間が存在しない。

当初は11月29日(旧暦11月最後の日)に続けて11月30日と11月31日を設け12月は省かれる方針だったが、旧暦では本来存在しない11月31日をつくることになるため、取りやめとなった。

布告から実施まで1か月足らずという突然の改暦には、旧暦では翌明治6年が13か月になるため、財政難の明治政府が役人に13か月分の俸給を払いたくなかった事が背景にあるとされ、12月を無くそうとした事も、同じ理由からとみられている。

日本におけるグレゴリオ暦導入

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日本では、明治5年(1872年)に、従来の太陰太陽暦を廃して翌年から太陽暦を採用することが布告された。この「太陰暦ヲ廃シ太陽暦ヲ頒行ス」(明治5年太政官布告第337号、改暦ノ布告)では、「來ル十二月三日ヲ以テ明治六年一月一日ト被定候事」として、グレゴリオ暦1873年1月1日に当たる明治5年12月3日を明治6年1月1日とすることなどを定めた。そのため明治5年12月2日まで使用されていた天保暦は旧暦となった(明治改暦、明治の改暦)。

この布告は年も押し詰まった同年11月9日(1872年12月9日)に公布されたため、社会的な混乱を来した。暦の販売権をもつ弘暦者(明治5年には頒暦商社が結成された)は、例年10月1日に翌年の暦の販売を始めることとしており、この年もすでに翌年の暦が発売されていた。急な改暦により従来の暦は返本され、また急遽新しい暦を作ることになり、弘暦者は甚大な損害を蒙ることになった。

一方、福澤諭吉は、太陽暦改暦の決定を聞くと直ちに『改暦弁』を著して改暦の正当性を論じた。太陽暦施行と同時の1873年(明治6年)1月1日付けで慶應義塾蔵版で刊行されたこの書は大いに売れて、内務官僚の松田道之に宛てた福澤の書簡(1879年(明治12年)3月4日付)には、この出来事を回想して「忽ち10万部が売れた」と記している。

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これほど急な新暦導入は、当時参議であった大隈重信の回顧録『大隈伯昔日譚』によれば、政府の財政状況が逼迫していたことによる。

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すなわち、旧暦のままでは明治6年は閏月があるため13か月となる。すると、月給制に移行したばかりの官吏への報酬を1年間に13回支給しなければならない。これに対して、新暦を導入してしまえば閏月はなくなり12か月分の支給ですむ。

また、明治5年も12月が2日しかないので、11か月分しか給料を支給せずに済ますことができる。さらに、当時は1、6のつく日を休業とする習わしがあり、これに節句などの休業を加えると年間の約4割は休業日となる計算である。新暦導入を機に週休制にあらためることで、休業日を年間50日余に減らすことができる。
[出典:Wikipedia]

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