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三遊亭圓生(六代目)吉住万蔵(よしずみまんぞう)

   

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四代目邑井貞吉(むらいていきち)からこの人情話を教わり、サゲをつけて高座にかけたもの。

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京橋に住む吉住万蔵という鳴り物師が、高崎の旦那のところへ行った帰りに熊谷の宿に泊まる。ここの娘のお稲に稽古をつけてからいい仲になるが、江戸へ戻ると懐都合が良くなり、お稲のことを忘れてしまう。そうしているうちに金に困るようになり、高崎の旦那に何とかしてもらおうと出掛け、熊谷でお稲を思い出す。さっそく宿へ行くが、忌中の札が下がっており、他の宿で尋ねるとお稲が妊娠して昨夜井戸に飛び込んで死んだという。葬儀の行列が通るのを宿の二階から拝んでいたが、寺から迎えが来て、三日間通夜をして一言も声を出さなければ助かるが、そうでなければ死んでしまうといわれる。

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 - 三遊亭圓生(六代目)

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