【落語チャンネル】ネット寄席

落語動画・音声まとめデータベース/世界に誇る日本の伝統芸能 落語ワールドをご堪能下さい

*

古今亭志ん生(五代目)搗屋幸兵衛(つきやこうべえ)

      2020/10/27

Sponsored Link

あらすじ

家主の幸兵衛が、今朝も長屋を一回りして、小言を言って家に戻ると、空家を借りたいと男が訪ねて来た。
仕事は搗米屋だというので、以前あの部屋には搗米屋がいて、その隣に自分が暮らしていたと思い出話を始めた。
最初に結婚した嫁は働き過ぎて体を壊した。
死に際に妹を後添いにと頼まれて妹と再婚したが、死んだ姉が私を恨んでいると言い出した。
姉の位牌が朝になると後ろを向いている。
妹はこれを気に病んで死んでしまった。
死後、朝になると二人の位牌が揃って後ろを向いている。
さては狸の仕業かと、寝ずの番をしたが、空が白んでも何にも起きない。
隣の搗米屋が起きて仕事を始めて米を搗く音が響き出した。
ドスンという度に位牌が少しずつ回り、やがて位牌が真後ろを向いた。
最初の嫁は病気だから仕方ないとしても妹はこれを気に病んで死んでいったのだから、搗米屋に殺されたようなもんだ。
「やい搗米屋、嫁の仇、そこへ直れ!」

Sponsored Link

 - 古今亭志ん生(五代目)

[PR]

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

古今亭志ん生(五代目)素人相撲

ある男が相撲に出てみないかと勧められて、オレは大関だと豪語している。 こういうの …

古今亭志ん生(五代目)妾馬(八五郎出世)

八五郎出世(はちごろうしゅっせ)は古典落語の演目の一つ。 別題は『妾馬』(めかう …

古今亭志ん生(五代目)お茶汲み

狂言『墨塗女』をもとに軽口噺『墨ぬり』が出来る。上方落語では『黒玉つぶし』で演じ …

古今亭志ん生(五代目)らくだ

『らくだ』は、古典落語の演目。上方落語の演目の1つである。 人物の出入りが多い上 …

古今亭志ん生(五代目) 浜野矩隨(はまののりゆき:名工矩隨)

浜野矩隨は、江戸中期の装剣金工家。通称を忠五郎、江戸神田小柳町に住したといい、浜 …

古今亭志ん生(五代目)雨の将棋
古今亭志ん生(五代目)火事息子

神田三河町の、伊勢屋という大きな質屋。 ある日近所で出火し、火の粉が降りだした。 …

古今亭志ん生(五代目)干物箱

干物箱(ひものばこ)は古典落語の演目の一つ。 原話は、延享4年(1747年)に出 …

古今亭志ん生(五代目)強情灸

強情灸(ごうじょうきゅう)は古典落語の演目の一つ。 元々は上方落語の『やいと丁稚 …

古今亭志ん生(五代目)しじみ売り(蜆売り)