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春風亭柳朝(五代目)突き落とし(棟梁の遊び)

   

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長屋の若い衆がナカ(吉原)に繰り出そうと言いますが、金を持っている者は誰もいません。タダで遊ぶ知恵を出したのが兄貴分でした。

「大きな見世じゃ無理だ、小さな見世じゃつまらねえ、中程度の見世が狙い目だ。上がったら、勘定と言わせないように、酒とか肴をどんどん頼め。そこで、仙公、おめえが紙入れ(財布)を預かっていることにするんだ。だがな、勘定の時には、棟梁の姐さんに取り上げられたって言うんだ。そこで、おれたちがおめえをぼこぼこにする……」

兄貴分は最後まで筋書きを話し、いよいよ吉原に乗り込みます。

「酒だ!」、「肴だ!」と騒ぎ、「勘定」の「か」の字も言わせません。あくる朝、勘定になりますと、筋書きどおり仙公をぼこぼこにします。

「とんだ不手際だ。棟梁の家まで、そこの若い衆についてきてくんな」と兄貴分は言い出します。いわゆる付け馬です。

そこで、付け馬として若い衆を指名します。女将もやむなく了承します。一行、元気に大門を出ましたが、鉄漿(おはぐろ)どぶで、兄貴分が連れションをしようと言い出します。

「ションベンの飛び方で、ゆんべの遊びが分かる。そこのお兄さんも一緒にやりな」

付け馬の若い衆も連れションに加わりますが、寄ってたかって鉄漿どぶに突き落とされます。一行は喜び勇んで逃げ出します。

[出典:https://ameblo.jp/s-kishodo/entry-11825653155.html]

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