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古今亭志ん生(五代目)吉原綺談(上・中・下)芳原奇談雨夜鐘より

   

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あらすじ

ある日、やくざの権次が目にしたのは、下谷摩利支天横町の裏長屋に住んでいる、齢十七・八になろうという『小町』
こうした女性を何とかしたいと、近くに住む兄貴分・長次に相談しに行くと、それはお仲といい、常陸屋喜右衛門のひとり娘。
金に不自由しているので、雀屋という桂庵(奉公や縁談の仲介を営む店。口入屋)に頼み、旦那取りをしたいと考えていると言う。

新之助は、年期があけたら一緒になりたいというおなかの希望をうけ入れて、起請を書く。
それから新之助は毎夜のように立花楼へ通う。
そのうちに叔父の世話で新之助に縁談が生まれる。組頭の娘のおうめというのと、話をまとめてきたというのである……

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