★三遊亭金馬(三代目)湯屋番
湯屋番(ゆやばん)は古典落語の演目の一つ。
『滑稽噺』の一つで、落語によく出てくる【道楽者の若旦那】が主人公。
タイトルの『湯屋番』は【湯屋の番台】の略。
江戸時代から続く古い話で、明治の大看板、初代三遊亭圓遊が得意としていた。
その後は代々柳家一門が得意とし、特に3代目柳家小さんが現代に通じるスタンダードな型を作った。
現代では10代目柳家小三治やその弟子である柳家三三が手がけている。
また、3代目笑福亭仁鶴が大阪に持ち帰りそのまま『湯屋番』の演目で演じている。
[PR]
こちらの演目もどうぞ
関連記事
-
-
★三遊亭金馬(三代目)三軒長屋
あらすじ 三軒長屋の両端に鳶のカシラと剣術の楠木先生、真ん中には質屋の妾が住んで …
-
-
★三遊亭金馬(三代目)転失気(てんしき)
体調のすぐれない和尚が診察に訪れた医者から「てんしき」があるかないかを聞かれる。 …
-
-
★三遊亭金馬(三代目)弥次郎
落語 「弥次郎」 三遊亭金馬(三代目) 『弥次郎』(やじろう)は落語の演目の一つ …
-
-
★三遊亭金馬(三代目)片棒
三代目 三遊亭金馬「片棒」 片棒(かたぼう)は古典落語の演目の一つ。 原話は宝永 …
-
-
★三遊亭金馬(三代目)小言念仏
三代目 三遊亭金馬「小言念仏」 小言念仏(こごとねんぶつ)は落語の噺の一つ。 ス …
-
-
★三遊亭金馬(三代目)堪忍袋
三代目 三遊亭金馬「堪忍袋」 原作者は、三井財閥の一族である劇作家・評論家の益田 …
-
-
★三遊亭金馬(三代目)勉強(清書無筆改作)
落語 「勉強」 三遊亭金馬
-
-
★三遊亭金馬(三代目)二人癖(ににんぐせ・のめる)
落語 「二人癖」 三遊亭金馬 一方はどんな話をしていてもすぐ「つまらねぇ」と言い …
- PREV
- ★三遊亭金馬(三代目)たがや
- NEXT
- ★三遊亭金馬(三代目)孝行糖